もやだらブログ 〜毎日のもやもやをだらだらと〜

30歳前半のスマホ業界の人です。

選択自体に「正しい」も「謝り」もないんだ!

不格好経営を読んで

久しぶりに良書を読み返してみました。

不格好経営 南場智子

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納得できた言葉があって。

それはなぜか南場さんではなく、DeNAを辞めるとある社員が言ったことば。

"選択"に正しいも誤りもなく、選択を正しかったものにする行動力があるかどうかだけだと信じています。

同じことばをGREEの荒木さんも言っていたのを思い出した。

選択とか意思決定の先に、正解と失敗があると思ってるじゃないですか、皆さん。だから、正解を選ぼうとするじゃないですか。それ、ないんですよね。学校の勉強には一応正解と不正解があるんですけど、世の中、正解になるか不正解になるか、後から決まるんで、基本何を選んでも正解にすることもできるし、失敗にすることもできると思ってます。今の行動っていうところに通じますけど、早く決めて、早く行動して、それができるだけ正解になるように頑張るっていうことかなと思ってます。

logmi.jp

いやまさにこれですね。

ぼくが仕事において悩んでいたことも。

 

選択すること自体で100%結果が変わるわけではない。

早く決めて早く行動してそれができるだけ正解になるように行動すればいいだけのこと。

 

その前段階として、不確実性の高い状況なのか、自分はこうしたほうがいいという思いがあるかどうかというのもあります。

 

自分としてはどうしたらいいかわからない。

そんなときこそ、早く決める。わかんないけど早く決める。

この意思決定については、緊急でない事案も含め、「継続討議」にしないということが極めて重要だ。

中略

もっと情報を集めて決めようとやってしまいたくなる。けれども仮に1週間後に情報が集まっても、結局また迷うのである。そして、待ち構えていた現場がまた動けなくなり、ほかのさまざまは作業に影響を及ぼしてしまう。

こうしたことが、動きの速いこの業界では致命的になることも多い。

だから「決定的な重要情報」が欠落していない場合は、迷ってもその場で決める。

そんな時に南場さんがよくやっていたプロセスの決め方がぼくと同じようなやり方でおもしろかった。

創業当初はよく戦略の方向性を5つくらいの案に絞り、社員のみんなと一緒に評価して決めていた。

ホワイトボードの上方にAからEまでの案をずらっと羅列し、左側に評価の軸をまんべんなく出して、それぞれの軸ごとに各案を評価し、◎・◯・△・×をみなでつけていく。 

さらに決定した後のシェアの仕方も書かれている。

検討に巻き込むメンバーは一定数必要だが、決定したプランを実行チーム全員に話すときは、これしかない、いける、という信念を全面に出したほうがいい。

本当は迷いだらけだし、そしてとても怖い。でもそれを見せないほうが成功確率は格段に上がる。

中略

迷いのないチームは迷いのあるチームよりも突破力がはるかに強いという常識的なことなのだが、これを腹に落として実際に身につけるまでには時間がかかった。 

みんな悩みながら、でもその後の突破力で乗り越えているんだ。

上に立つ人間は強くあらねば。

 

そしてチームを強くしなやかにしていかなければ。